青森帰省 寒中水泳。
前回のつづき。2日目の夜散歩で起こった爆笑事件とは・・・
まずは事件が起こったあとの龍米の様子です。
りゅうが、気温3℃なのにプールに入ったの。ぷぷ(笑)
夜散歩で「どうせ暗いし」とカメラ無しだったので、残念ながら写真がありません。
こちら、帰ってからタオルで拭き、暖かい部屋で体を乾かしている龍。
龍:さむかった・・・。
米:だろうね、3℃だし。ぷぷ(笑)
どうして寒中水泳に至ったのか、明るくなったら現場写真を撮って解析しようね!
ぐすん、ブログには載せないで。 ← だめ。だってこの旅イチの出来事だから(^_^;)
さて、体も乾いたしぐっすり寝てイヤな事は忘れましょう!
忘れたくても、ブログに載せたら残るじゃん。 ← どんな事も過ぎれば思い出になるよ。
一方の米は・・・終始ほくそ笑んでいました。
りゅう、かわいそうに・・・ぷぷ(笑)
そして翌朝。十和田市は初雪がチラついていました。
米:雨が白い・・・。
龍:雪だよ。
さっそく現場となったすぐ近くの公園へ。
米:昨日のプール見に行こ♪
龍:え〜、やだな。
これが、例の子ども用プールです。
周りを柵で囲われているので、龍米を放しドッグラン状態にして走らせていました。
プールサイドの青い部分を、全力ダッシュでぐるぐる追いかけっこしていた龍米。
ふだん、公園の噴水や池などはもちろん、水たまりさえ避けて歩く龍米。この時も「水」を認識して走っている感じだったので、9割安心して見ていました。
・・・しかし!米に追われて、左奥からコーナーを曲がって走ってきた龍が・・・
そのまま直進!!水面を1mほど走ったあと、忍者ではないので水中へザバ〜(笑)
見事に1割の不安が的中し、「龍、大丈夫!?」という慌てた気持ちと、「さすが龍、もってる!!」という笑いたい気持ちで複雑ながらも駆け寄りました。
大人のすねのまん中くらいまでの深さなので、龍は手足とお腹が水面についた状態で、茫然と立ち尽くしていました。
その様子を、追いかけていた米はプールサイドから黙って見ていました。
「龍おいで!」と我々が呼んでも、ビックリしたのと冷たいのとで動けない龍。
夫が靴と靴下を脱いでズボンをまくり上げ、入水の覚悟を決めたとたん、やっとソロソロと歩いて来て脱出成功しました。
と、文章だけの説明ですが、以上がワン吉も驚く事件の全貌です!
千葉の柴犬は、こんなに寒くても泳ぐの!?
そして雪のチラつくこの日は千葉へ帰る日。次回は最終回「帰路」をアップします。
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