試合。
前回のつづき。サロンへ着いた龍米は、さっそくシャンプーの時間です。
好きじゃないけど、仕方ないや。
抵抗しても無駄なものには、決して逆らわない龍。
耐えるのみ・・・。
少しだけ余裕なふりをしてみますが・・・
い〜い湯だな〜ってか♪
隙を狙って脱走しようとしているだけです。
とうっ! ← あっけなく失敗。
トリマーさんはそんな米の事をよく知っているので、米の思惑はお見通し。
今だわ!チャンス到来!
背中を流してもらって、油断しているように見せかけてます。
あら、ちょっと気持ちいいかも。
が、この顔。絶対に諦めてません。
諦めたら、そこで試合終了なのよ。 ← 試合って・・・どこかで聞いたセリフ。
シャンプーは、米にとってトリマーさんとの試合だったとは知りませんでした。
サロンの話、次回まで持ち越します。
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